”春バテ”??不安定な季節のヘアケアはどうしたらいい?

ヘアケア
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どうも、園田祥子です♘ 

“素髪を活かしたまとまるカット” ができる博多の美容室 WHAT COMES AROUND…  ーワッカムー(https://whatcomesaround-nydc.com/)で働いています

今日、福岡のサクラは”満開”の発表がありましたね❀

みなさんお花見しましたか?

わたしは週末に近所の川沿いに行きたいと思ってましたが・・・どうやら雨が降りそうです(◞‸◟)

どうか晴れますように!!!

今回は春のヘアケアについてです

ポカポカ陽気と思えば花冷えの日、と気まぐれなこの季節

木の芽時は体調をくずしやすい。という声もチラホラ

髪もなんだか調子がイマイチ?

そんな春をきもちよく過ごすために、どういったことに気をつけるべきかをお伝えしたいと思います!

春のトラブルの原因は?

肌も髪もゴワついたり、乾燥したり、ベタついたり・・・と落ち着かない

対策するためにまずはなにが原因となるかみていきましょう!

春らしい不安定な気候

1年の中でとくに寒暖差がありとても不安定

体調も崩しやすいですが、髪にも悪影響を及ぼしているんです⚠︎

寒暖差があることで自律神経が乱れやすくなり血行不良につながります

血行不良は美髪の大敵!

栄養がいき届きにくくなり根元もぺたん。

自律神経はきもち部分にも悪さをするのでやる気も落ち込みがち・・・

いつもやっていたケアも面倒に感じてしまうこともあるでしょう

紫外線が強くなる

グングンと紫外線量が増えていくとき

気象庁HPより

グラフを見て分かるとおり、注意して過ごすのは秋まで続きます

紫外線はキューティクルを傷つけ、髪内部の水分やタンパク質が流れやすい状態にしてしまいます

そこに摩擦や乾燥、熱などのちがう要因も加わると大ダメージ

ツヤがなくなり枝毛も増えます

頭皮にも紫外線は届くので、抜け毛・細毛・白髪にも影響してきます

花粉・黄砂の飛散

花粉は表面がギザギザのようになっているので髪の毛に引っかかるようにつきます

乾燥による静電気があるとさらに付着しやすいので注意

キューティクルが開いているとその隙間にも入り込み髪内部の水分をとってしまいます

タンパク質に反応し変性すると、髪を傷つけたり歪ませる原因にもなるようです

黄砂入りの雨は、PH8.6のアルカリ性 (ふつうの雨はPH5.6弱酸性)

髪はアルカリ性になるとふやけたように軟らかくなり、キューティクルも開いてしまい、傷つきやすく水分や栄養分の流失につながります

春トラブルをのりきるヘアケア

これまでお伝えしたように、春はいろんな理由でダメージを受けがちです

春を乗りきるヘアケア方法をご紹介します!

守り方

紫外線や飛散物質からまもるために、帽子や日傘でブロック!

頭皮も守れるし、なにより手っ取り早いアイテム

できるだけ通気性のいいもので、頭皮への負担をかるくできるといいですね◎

帽子はかぶりたくない。という方は、髪の日焼け止めスプレーを!

クリームとちがいまんべんなく振りかけれるのが簡単ですね

オイルは、ヘアセットとケアをしながら対策できます

髪表面をコーティングするのでしっかりバリアしてくれます

スプレーやオイルは髪に残ったままだと負担になるので、1日の終わりにしっかり落とすことが大切です!

外出をした、ダメージが気になってきた、そんなときも同じくしっかり落としてケアをしましょう!

落とし方

表面にある汚れはシャンプー前のブラッシングで落とします

LOUVREDO公式HPより

ポイントは静電気を起こさないこと⚠︎

塩化ビニール製のものは避け、獣毛や天然木のものをえらぶとよいです

絡まりがきになるときは毛先の方からゆっくりとかし、少しづつ根元の方へ進みます

ブラシである程度落としたら、ぬるま湯でさらにきれいに流します

37〜39℃のお湯で3分ほどかけて。

頭皮は指の腹を使い、毛先は手ぐしを入れます

泡で洗うよりもなによりも、これが大切です!

セルフケアで落としきれないものは美容室で徹底的に。

ヘッドスパ で使っているマイクロバブルは、マイナス電荷の驚くほど小さい気泡によって汚れを吸着し流してくれます

キレイになるのはもちろん、血行促進やリラクゼーションにも効果的です◎

春バテの原因とケアについて簡単にお話ししました

しっかりと対策やケアをすれば、キレイな髪は保てます♪

ツヤ髪を諦めないでくださいね☺︎

では、今日はここまで

最後までお読みいただきありがとうございました!

ステキな毎日となりますように。 

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